印一覧 / 江戸
4 件の謎が連なり候。
三枚の絵に描かれし、寒暖計と掛軸と見せ物の会。いずれも同じ一人の手によるものにござる。名は伏せてござれば、図から辿って当ててみられよ。月に一度の人物謎、その一本目。
海の日に投じた判じ絵三枚。逆さの靴、半分覗く札、縄をかけた荷 ── つなげて読めば夏の飯の友。答へと解き筋、そして佃島の由来まで。
長屋の与太話より一席。三枚の絵に隠れし三つの言の葉を、真名に継げば、ひとつの名が立ち上がり候。
絵三幅に潜む三句、其の詠み手や誰そ。